#STAY HOME【第2回】デジタルファイルの整理をしよう
連日のニュースは不安を煽っているように感じる私ですが、
感染を拡げないようにするのは大事だと思います。
私は東京都民ではありませんし、特にSTAY HOME週間の推進者でもありませんが、
このキャンペーンを利用させてもらいます😋
全国的に緊急事態宣言が発令されているこの時期、おうちにいる時間が増えた人が多いと思うので、
普段なかなか手が付けられなかったことをこの機会にしませんか?
第2回目は、デジタルファイル整理の提案です😊
もしパソコンのデスクトップにファイルが散らばっていたり、
ドキュメントフォルダなどに様々なファイルが混在していたら、
必要な時に見つけやすく整理しましょう。
準備(書き出し)
※パソコンはWindowsを想定し、書いています。
私はMacは使っていないので細かいところはわかりませんが、ほぼ同様な考え方でいけると思います。
まずはあなたのパソコンに入っているファイルをどのように分類するか大まかに決めましょう。
例えば、写真、動画、仕事、プライベートなど。
次に写真では家族、友人、その他など。
さらに年代、イベントなど分類名を書き出しましょう。
仕事なら顧客や案件、日付など見つけやすい分類名を書き出しておきましょう。
大分類に入れる
ドキュメントフォルダに最初に決めた大まかな分類名のフォルダを作成し、
その中に該当するファイルやフォルダを入れていく。
もちろんそれだけでもスッキリするのでよいのですが、そこで終わったらまだ本当の整理ではありません。
中⇒小分類へ入れる
大分類フォルダの中に中分類フォルダを作り、該当するファイルやフォルダを入れる。
必要に応じて小分類フォルダを作り、該当するファイルなどを格納する。
大⇒中⇒小 という順番(流れ)が大事
デスクトップにショートカットを作成する
基本的にデスクトップにはファイルやフォルダそのものを置かないこと。これが肝心要なのです。
よく使うからと言って、オリジナルのファイルをデスクトップに置いてしまいがちですが、
大事なオリジナルのファイルをデスクトップに固定するのは好ましくありません。
したがって、代わりにショートカットを置きましょう。
慣れれば全く問題はないのですが、ただ少し注意することがあります。
- オリジナルのファイルはあまり階層の深い場所に置かないこと。
理由は、もし何らかの理由でデスクトップのショートカットが行方不明になったとき、オリジナルのファイルが見つかりにくいと困るからです。 - オリジナルのファイルの場所を動かさないこと。
ショートカットのリンクが変わると「ファイルの場所が不明で開けません」というメッセージが出て、使えません。
もちろんリンクの場所を指定しなおせば、大丈夫です。
分らなくなったら、オリジナルファイルから再びショートカットを作成してください。
以上難しいことではありませんが、ちょっとしたことで快適に作業ができますので、ぜひ心がけてみてください。