ペーパーレス化でストレスを減らそう

2021-10-17

家財や家庭用品、衣類は廃棄処分、またはリサイクル(譲渡・フリマ・オークション)に
まわしていますが、残したい紙類は、順次データ化することにしました。

例えば、毎年届く年賀状。
ためらわずに捨ててしまえるという人はいいのです。
私も何度かいっそのことそうしようと考えたのですが、できない・・・
そんなに見返すこともないのに、なぜでしょうね?
いつか捨てなければよかったという日がくるかも・・・いや、そのいつかは来ないでしょう(笑)
わかっちゃいるけど、思い切れない。

そんな私のような人はスキャン一択です👍

書類をデータ化しようと思ったキッカケ

面倒なことは後回しにしてしまうことと、そのうちに整理をするからと大量の書類をため込んだ私の悪い癖のせいで、家も心もすさんでしまいました😭

4人家族(夫と子供二人)で長年暮らしていると、あらゆる種類の書類が家に持ち込まれます。
言い訳かもしれませんが、忙しない日々の中での仕分けと整理は本当に億劫なのです。

キレイにファイリングしたり、きっちりと家計簿をつけている方々はマジで尊敬します。
ちなみに、私はA型の乙女座なのですが、こまめに整理整頓ができないタイプです😅

書類のデータ化 メリットとデメリット

メリット

とにかく部屋が片付くということです。
スキャンした紙類は、シュレッダーして廃棄します。
この時の爽快感がたまりませーん🤣🤣🤣

デメリット

とにかくキリがないということです。
はじめはとにかく何でもかんでもデータ化しちゃえばいいやん?と思って、スーパーやコンビニのレシートまでスキャンしようと考えていたのですが、それをやっていたら絶対にイヤになると確信しました('◇’)ゞ

データ化する書類など

我が家(夫と子供二人の4人家族)の例
※写真は別カテゴリーで取り上げていますので、ここでは除きます。

  • はがき類(年賀状など)
  • 子供の作品(図画、作文など)
  • 賞状(どんなに些細な賞でも貴重なのです)
  • 給与明細・源泉徴収票
  • 各種税金の領収証(支払った証明を残しておきたいので)
  • 年金の領収証(支払った証明を残しておきたいので)
  • 記事の切り抜き(単なる趣味)

人により価値観が違うので、必要と不必要の判断は各自にお任せいたします。
私の場合、領収書類は基本的にエクセル入力しますので、スキャンは不要と考えています。
また、クレジットカード明細はWeb上でPDFファイルをダウンロードして保存しています。

書類をデータ化するためのスキャナー

富士通 PFU ドキュメントスキャナー ScanSnapです。
A4サイズまでの紙類を給紙トレイから高速で連続スキャン(片面・両面)できます。
大量の書類でもコピー機並みのスピードであっという間にデータ化できちゃうのです。

フラットヘッド式だと気が遠くなるような作業だったのに、進化とはすばらしいですね!

さらに、A3サイズの大きさの書類は専用のキャリアシートを使うことでスキャンできますよ。
これはさすがに一枚ずつですが。

こちらはコンパクトなモバイルスキャナーの富士通 ScanSnap iX100です。
なんと食品ラップのサイズ感で🤩外出先で手軽に使うことができます。もちろんWi-Fi対応です。

スマホ、タブレットに専用のアプリをダウンロードして、ワイヤレスで操作することができます。
スキャンしたデータはDropboxなどのクラウドに送ることもできますよ。

ScanSnapの詳細は公式ホームページでご覧くださいね。

データ化が済んだ書類は、シュレッダーで裁断して家庭ごみに出します。
だんだん色褪せて、全体的に黄色っぽくなっていた昔の年賀状もこれで迷いなく捨てられました。

手に取って見られなくてもこれからはパソコンのモニターで見返すことができます。
頻繁に見ることはないのでしょうが、心の重荷が軽くなって一件落着なのです😆