元気なうちから始める!こじらせない「死に支度」を読んで

2018-09-29

今日は、初の本のレビューを書きます。

 

タイトル

元気なうちから始める!こじらせない「死に支度」

著者は一般社団法人 終活カウンセラー協会 代表理事の武藤頼胡さんです。

8月24日初刊発売の終活のエッセンスが詰まった実用本です。
これから終活を始める方にとっては、「これが知りたかった!」というような痒いところに手が届く内容となっています。
終活カウンセラーの初級検定を受けられた方には、この本の内容はおさらいになると思います。

終活の基本的な知識がすべて盛り込まれているといっても過言ではありません。

「死に支度」という、ドキリとする言葉がタイトルに入っているのですが、内容は温かく著者の武藤さんの人柄が良く伝わってきます。武藤さんの伝えたい思いと伝えたい言葉、それらが武藤さんらしい言葉でそのままこの一冊に込められています。

なお、巻末には ”武藤式 エンディングノート” がついていて、書き込みもできるようになっています。

 

現在は立派な肩書をお持ちで、尊い仕事をされている武藤さんですが、研修や勉強会等でお会いした印象は、そのような方々にありがちな近寄りがたい空気を一切持たれず、お話した印象も自然体で、身近にいるようなごく普通の女性でした。

事業を始められたばかりの頃はご苦労があったようですし、この15年必死に駆け抜けてこられたと思います。事業が軌道に乗って、協会が有名になるにつれて、お忙しいのは変わりないと思いますが、心強い理事や多くの方々に支えられ、幸せに活動されておられる姿は素敵だし、立派だと思います。

最後に、終活は単に逝くための準備ではありません。「死に支度」は実は「生き支度」でもあるとのことです。

終活は、今と未来を生きるためのアクションという視点でこの本を読めば、明るく前向きに、”こじらせない” ためのコツがわかるはずです。

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